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小麦粉が体に与える影響

2024/02/09

トレーナーの太田です

日常生活でよく食べられている、小麦粉ですが、今回は小麦粉が体に与える影響とは、どういったものがあるのか、お伝えします。

まず、小麦にはグルテンという成分が含まれています。

グルテンとは小麦粉や大麦、ライ麦などの穀物に含まれるたんぱく質のことです。粘り気や弾力性があって、パンやパスタのモチモチ感、うどんのコシの元になっています。ほかにもラーメンやピザ、お好み焼き、パンケーキ、焼き菓子のほか、天ぷらの衣、カレールーなどの加工品にもグルテンは含まれています。

その中でグルテンを摂取し続けることで起こると言われているものの1つがリーキーガットです。

グルテンが腸壁に張りつくことで、ゾヌリンというたんぱく質が分泌されます。

そして、このゾヌリンが腸の上皮細胞に結合することで、細胞同士のつながりがゆるくなり、腸壁に穴が開くような状態になると考えられています。

リーキーガット症候群は腸内細菌の働きや炎症等により小腸の壁に分子レベルの小さな隙間が発生することで、本来血管内に取り込まれることはない異物(菌・ウイルス・たんぱく質等)が血液内に漏れ出すことにより様々な症状を発生させる原因となるとされています。リーキーとは英語で「漏れる」という意味の(leaky)、ガットは英語で腸(Gut)の意味であり、症候群(syndrome)、の3つの単語の頭文字を取ってLGSと略されることもあります。日本語の正式名称は腸管壁浸漏症候群。単に腸漏れ等とも言われます。

 

リーキーガット症候群による体の不調

リーキーガット症候群が原因で引き起こされると考えられている体の不調は、便秘や下痢、偏頭痛、乾燥肌、ニキビや吹き出物、生理が重い…など様々あります。

病気とまではいかなくても、「なんとなく体調がすぐれない」といった状態につながる可能性があるのです。

参考までに、皆さんは以下に当てはまるものがあるでしょうか?

□ニキビや乾燥などの肌荒れに悩んでいる
□下痢や便秘など便通に異常がある
□食後にいつもお腹が張る
□花粉症やアトピーなどアレルギー症状がある
□偏頭痛がある
□生理痛が重い

これらはリーキーガット症候群が原因となって現れる可能性のある不調になります。

さらに腸内環境の悪化は、メンタル面にも影響を及ぼすこともありえます。

 

リーキーガット症候群の発症を避けるためにも、健康的な食生活を意識して、グルテンのとり過ぎには注意しましょう。

 

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