パーソナルジムプラチナム
トレーナーの太田です。
今回はカフェインの減量効果についてお伝えしていきます。
まず、カフェインによる脂肪燃焼効果を具体的に説明します。
カフェインを摂取すると、ノルアドレナリン・アドレナリンといった、興奮作用が起きるホルモンが体内で分泌されます。これらのホルモンが分泌されることによって、体脂肪が脂肪酸とグリセロールという形に変わり、遊離脂肪酸という状態で血管内に放出されます。
身体の中では普段から脂肪を遊離脂肪酸として血管内に放出することをおこなっていますが、カフェインを摂ることで、脂肪を遊離脂肪酸という状態にする流れをより加速してくれる訳です。
しかし、遊離脂肪酸が血管内に流れているだけでは、脂肪は燃焼されず、時間が経つとまた脂肪に戻ってしまいます。遊離脂肪酸が流れているタイミングに身体を動かすことで、遊離脂肪酸がエネルギーとして使われ、脂肪は燃焼されます。
なので、カフェインを摂れば痩せるということではなく、カフェインを摂取したら、運動をするということが重要な要素となります。
カフェインを単体で摂るより、お茶などに含まれているカテキンと組み合わせることで、より効果を大きくします。
ある研究では、カフェイン単体のグループとカフェイン+カテキンのグループで体脂肪の燃焼を比べた結果、カフェイン+カテキンのグループの方が、より体脂肪を燃焼したということがわかっています。
なので、コーヒーより、両方の成分が含まれている緑茶の方が、より効率が良いのではないかと思います。
カフェイン・カテキンはサプリメントでも摂ることはできますが、一般的な飲料などで考えた場合は、先程もお伝えした、緑茶が1番良いと思います。
緑茶でも、コンビニやスーパーに売っているペットボトルのものより、新芽の茶葉を使った緑茶の方が、より高濃度のカフェインとカテキンが含まれています。
なので、減量を加速させたい場合は、玉露や高級煎茶がおすすめです。
以上のことが、カフェインの減量効果になりますが、カフェインの摂り過ぎは身体にとって悪影響になります。なので、常に飲むのではなく、運動前などカフェインを摂る、タイミングを決めて減量、ダイエットに取り入れてみてください。
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