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実はダイエットに効果的なパスタ

2024/01/11

こんにちはパーソナルジムプラチナムの佃です。

今日は皆さんも一度は聞いた事があるのではないかと思います、ダイエット中に麺類はタブーじゃないの?というところの事実をお話しさせていただきますね。

よろしくお願いします。

ダイエット中に麺を食べるのはタブー」というイメージがありますよね。

たしかに麺類は糖質を多く含むため、ダイエット中は頻繁に食べない方がよいでしょう。

一方、「パスタは麺類の中でもダイエット向き」という噂を耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、数ある麺類の中でなぜパスタがダイエットによいのかを検証します。

「ダイエット中でも麺を食べたい!」という麺好きの方は必見です!

パスタがダイエットに良い理由を2つ紹介します。

1.GI値が低い

パスタは他の麺類に比べてGI値が低いため、食後の血糖上昇が緩やかな食品です。GI値(Glycemic index)とは食後の血糖上昇を数値化したもので、GI値が高いほど血糖値が急激に上昇しやすい食品であるといえます,

血糖値とダイエット、一見するとあまり関係ないように思えますが、実はインスリンというホルモンによって密接な関係があるのです。

インスリンは血糖値が上昇すると分泌され、血糖値を下げる働きがあります。ただし、インスリンには余分な糖を脂肪として蓄える働きもあり、これがダイエットの妨げとなります

ダイエット中は急激に血糖が上昇しないよう気を付けることで、過剰なインスリン分泌を防いで脂肪を増やさないように心がけましょう。

そのために、GI値は活用しやすい指数であるといえますね

2.レジスタントスターチが含まれている

パスタをゆでて冷ますと、レジスタントスターチとよばれる物質が増加します!

レジスタントスターチはでんぷんの一種ですが、食物繊維のように体の中で消化できないもので、腸の動きを活発にさせたり、血糖値の上昇を緩やかにする働きがあると報告されています。

ゆでてから冷ましたパスタには、ゆでたてのパスタと比べて約2.0倍のレジスタントスターチが含まれているのです

ちなみに、レジスタントスターチは一度作られると再加熱しても減らないため、ゆでたパスタを冷ましてから温めなおすと、ゆでたてよりもレジスタントスターチを多く摂取できます。

※レジスタンスターチとは

体内で消化されない (レジスタント)  デンプン (スターチ) の事で、「難消化性デンプン」とも呼ばれています。

〜まとめ〜

以上の2点からダイエット中に避けたほうがよいと思われがちな麺類ですが、・GI値が低く血糖値の上昇が緩やかで、インスリンによる脂肪蓄積の影響を抑えられる

・便秘解消など食物繊維のような働きをするレジスタントスターチがとれる

パスタはダイエット中に食べてもよいと考えられます。

ただし、食べすぎに気を付けたり低カロリーのパスタソースを選ぶなどの工夫や注意は必要です。

インスタントルーも脂質が高くどちらかと言えば、あさりの水煮やキノコなどを使用し和風に仕上げると抑えられるかと思います!

是非みなさん試してみてくださいね。

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