こんにちは。
パーソナルジムプラチナム佃です。
「筋肉痛=乳酸」はもう古い!
「体に乳酸が溜まる」
この言葉からどんなイメージが浮かびますか?体が重くなる?筋肉痛になる?
この「乳酸」ってとんでもなく悪いものにされがちではないでしょうか?
そもそも「乳酸」とは、カラダを動かすエネルギーを作るため糖を分解している際にできる生成物です。
陸上の短距離走やダッシュなど、短時間で高強度の運動では乳酸が溜まりやすいとされています。
その理由は、運動のエネルギー源として糖が多く使われているからと言えます。
以前はこの乳酸が、筋肉痛を感じさせる物質として考えられていました。
しかし、乳酸はいつまでも筋肉中に溜まっているわけではありません。30分も経てば乳酸は排出されます。
そのことを考えても、「筋肉痛=乳酸」ではないということができます。
では筋肉痛の正体は何でしょうか?
それを今日はご説明しますね!
正体がわかれば、正しい対策ができるとおもいます。
是非是非お読みください。
筋肉痛は運動による物理的な負荷のほかに、
活性酸素という物質が体内に増殖し、「体内が酸化してしまう」事が大きな要因となります。
特にランニングのような、長時間続けて行う運動では、活性酸素が大量に発生するため、酸化による筋肉の損傷が大きくなります。
運動によって筋肉の細胞が活性酸素の攻撃を受けると筋肉細胞の膜が破壊されてつぶれてしまいます。
これが筋肉痛の大きな原因になります。
そこであらかじめアスタキサンチンを細胞内に蓄えておくと筋肉細胞がつぶれにくくなります。
運動してから摂取したのでは効果は期待できません。
運動によって発生する活性酸素に備えて、あらかじめ筋肉内に備えておくことで、疲れを残りにくくし、回復を早めてくれ、筋肉痛の予防になると言われています。
アスタキサンチンは魚、海老、カニなどの魚介類にたくさん含まれていると言われています。
特に鮭に多く含まれている言われています。
高タンパクであり、筋肉痛を予防できる物質がたくさん含まれているため私のオススメ食品です。
・まとめ
数年前までは筋肉痛=乳酸がたまるという認識が広くて認知されてましたが、今は活性酸素による身体の酸化が原因という事実。
その上でアスタキサンチンを摂取する事でかなりの予防効果的と早期回復が期待できます。
できるだけ身体の疲労や筋肉痛を予防して、健康的な運動習慣を送りましょう。
本日もお読みいただきありがとうございました。